車の修理に必要な道具をまとめました

車は消耗品です。一見すると丈夫な外観のクルマですが、しかし内部にはエンジンオイルや冷却水、ブレーキ、バッテリーなどといった様々な消耗品が組み込みされています。ドライブなどによってクルマを活用すればするほど、必要に応じて部品が消耗する設計となっているため定期的な点検や修理を行う事が望ましいのです。点検や修理と言っても決して難しいものではありません。一般の方でできる点検としてはクルマの外観に異常があるかどうか、あるいは異臭がしないか、そしてドライブ中の走行時に変な音がしないかなどが挙げられます。こういった基本的な点検であれば機械に詳しくない人でも、誰でも簡単に点検を行う事ができます。万が一異常があった場合にはなるべく早めに整備工場へと相談をするようにしましょう。クルマが好きな人にとっては、もう少し踏み込んだメンテナンス方法もあります。

車の燃費を向上させるための安全点検

クルマのタイヤには空気が入っていますが、この空気の残量が不足すると燃費が悪くなってしまう事があるのです。タイヤの空気残量は「タイヤ空気圧」と呼ばれていますが、このタイヤ空気圧が減少してしまう事でタイヤゴムの路面への密着度が高まり、アクセルをいつもよりも強く踏み込まなければ普段通りの加速が出来なくなってしまうのです。これは自転車の空気が減っているとペダルを強くこいでもなかなか進みにくくなってしまう理由と同じです。ただ、空気圧が高すぎてもパンクの危険性が高まってしまうことからデメリットがあります。クルマによってタイヤ適正空気圧が異なっており、メーカーの推奨値が定められています。メーカーの空気圧推奨値は運転席側のドアを開けるとボディーフレーム部分にステッカーが貼り付けられており、ここで数値を確認する事ができます。この空気圧を点検するための工具が「タイヤゲージ」で、持っていると便利な修理工具です。

バッテリーの電圧をチェックして経済運転

バッテリーの電圧を測るためにテスターを活用してみましょう。バッテリーはエンジンルームに設置されていますが、二本のピンがあり、それぞれプラスとマイナスの表記があります。テスターで電圧を測定する場合には、バッテリー測定用のレンジに併せて赤の測定棒をプラスに、黒をマイナスに当てて測定します。詳しくはテスターの説明書を参照しましょう。電圧は12.4V前後が適正値となっており、それ以上ではバッテリーの調子が良い状態です。それ以下なら、バッテリー液を補充するか、充電する必要があります。充電しても回復しないようなら交換が必要です。バッテリーはクルマのヘッドライトの明るさにも影響しており、ヘッドライトの視認性が悪くなってきたと感じたら交換が必要です。こまめに点検をする事で大切なクルマの寿命を長くし、経済的なドライブができるようになります。